この日６年生は、平和教育プログラムで掩体壕（えんたいごう）と考古館を訪れました。

掩体壕は、戦時中に戦闘機を隠すために作られた建物で、その当時の様子や形が残ったまま保存されています。

子どもたちは、ボランティアの方のお話を聞いて、戦争の痕跡がこの松山にも残っていることに驚いていました。

考古館では、松山の遺跡から出土した物を見たり、バックヤードを見せてもらい職員方々がどんな作業をしているのかを見学したりしました。

火起こし体験も行い、楽しみながら当時の工夫や努力について理解を深めていました。

２学期の締めくくりに向けて、学びを今後に生かしていきます。